興行中止している間、俺は新日本プロレスには何をやってて欲しいのか。
2020年2月26日、悲劇は訪れた。 【お詫びとお知らせ】悲劇
3月1日(日)~3月15日(日)までの11大会を開催中止とさせて頂きますhttps://t.co/kT79sMq6iV#新日本プロレス #njpw pic.twitter.com/RmJHKiG3K2
予想はしていた。覚悟もしていた。
悲しいが、受け入れるしかないのである。
※覚悟が甘いとこうなる。 prowrestling.hatenadiary.jp
興行がなくなった今、新日本プロレスが、「目の前で試合を見せてくれること以外で」やって欲しいことを考えてみた。
過去の映像で新規ファンを掴む
2週間くらい生のプロレスの試合が見れないなら、その間ワールドを無料にして、過去の試合を見放題にするのはどうだろう。
— どんちゃん 新日本箱推し (@Ob9Rt) 2020年2月26日
YouTubeの方はオススメの試合を無料で何個か配信して、ワールドに誘導。
要は、新規ファンをプロレスが見れない間に増やすイメージ。
新しい試合をする事はほぼ不可能だ。だが、過去の素晴らしい試合を、まだプロレスを知らない人に伝える事は可能ではないだろうか?
みんなの中にも、
「たまたまオカダの試合がYouTubeで配信されてて、ファンになった!」とか、
「棚橋のテレビに出てて、かっこよかったからファンになった!」とか
生観戦を最初からする前に何かしら無料媒体でプロレスラーを見て、ファンになった人も多いと思う。*1
今の試合も素晴らしいが、過去の新日本プロレスの財産だって、めちゃくちゃ素晴らしいものが詰まっている。
それを、プロレスを知らない人たちに広める絶好のチャンスなのではないだろうか。
無観客試合
現状新しい試合を見せる唯一の手段。
こちらは新日本プロレスの木谷オーナーや、
JUST TAP OUT(JTO)のTAKAみちのく代表が提唱している。
新日本プロレスに関してはなるべく口を出さないてきたがファンの立場としても言うが日本全国のライブ、スポーツが中止になる中、ワールドと言うプラットフォームを持つ新日本プロレスが3月3日の創立記念日に無観客試合をやり、全国のファンに勇気と希望を与えるべきではないのか?
— 木谷高明 (@kidanit) 2020年2月26日
巌流島を思い出せ! https://t.co/NBh82ItZuT
無観客で野球や競馬が開催される
— TAKAみちのく (@takam777) 2020年2月26日
舞華が参戦するスターダム後楽園大会も無観客プロレス
どんな感じになるのかな?何やってもお客さんいないから無反応なのか?
セコンドと選手の声が響くのみ?
選手はやりづらいだけか?
興味津々!やってみたい
凄い発見と経験値が得られそうな気がする#pw_jto
さすがに木谷オーナーが提唱する旗揚げ記念日の試合(内藤VSヒロム)を流すのは反対だが、どんなすごい技の攻防をしても静寂に包まれているというのは逆に新鮮だ。
静まり返る会場の中で、それこそ日本刀での斬り合いのような緊張感抜群の試合を見ることができるかもしれない。
あの人気レスラーの1日に密着!!
これは完全に思いつきなのだが、普段みることのできないレスラーの1日に密着するという番組をやって欲しい。
これは、コロナウイルスゆえに試合ができない、半ばオフを強いられている選手がいかにその期間を過ごすかという密着番組だ。
ということで、興行中止期間で、誰の密着番組を見てみたい?
— どんちゃん 新日本箱推し (@Ob9Rt) 2020年2月27日
俺たちがプロレスが見れなくて苦しいのと同じように、レスラーもプロレスができなくて苦しいはず。
密着番組を通して、一緒にプロレスのできない時間を共有したいなあと思った。
終わりに
今は本当に辛い期間だ。
プロレスを見るために仕方なく仕事をしているのに、なぜ仕事だけしなくてはならないのだ。
みんなでプロレス貯金しよう。
生のプロレスを見ないということだけで貯金するのではなく、あの手この手で貯金をしていこう。
そして、また一緒にプロレスを観れる喜びを共有しよう。
以上! アディオス!!