【名勝負確定】鷹木信悟とウィル・オスプレイ、再戦はいつだ!?

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鷹木信悟ウィル・オスプレイ

あの最高の名勝負が、また見られるかもしれない。

2.22後楽園、鷹木信悟ウィル・オスプレイが昨年のBSOJ決勝以来、再び相見えた。

細かいことは言わないから、まずはこちらの動画を見て欲しい。

 どうだろうか。「おお!」とか、「すげえ!!」みたいな言葉が出ただろう。(これがメンタリズム。)

6人タッグマッチゆえ、相対したのは上記の動画で流した内容くらいだ。

しかし、たったこれだけでも抜群の期待感を持てるマッチアップだった。

 2019.6.5 両国国技館  BOSJ決勝戦

オスプレイと鷹木はかつて一度だけ対戦経験がある。 

舞台は2019.6.5 両国国技館 のメインイベント、BOSJ決勝戦だった。

この一戦、実は前評判が高い試合ではなかった。

・メインイベントがジュニア同士の戦い

・燃え上がるようなストーリ展開がない

・初顔合わせでどのような試合をするか読めない*1

といった理由からである。

事実、この日の両国国技館の入りは7500名ほどと、満員とはいかなかった。*2

そんな中、試合は観客の度肝を抜いた。

彼らの試合は多くの媒体で年間ベストバウトを取得.。

まさに2019年を象徴する試合となった。

●ネットプロレス大賞

週刊プロレス f:id:donbe0918:20200224134416j:plain

ストーリーがないゆえ、純粋に試合を見るだけですごさが伝わる一戦である。

見ていない方はぜひ見て欲しい。

再戦の匂い

話を戻そう。

2020.2.22後楽園の試合後、鷹木とオスプレイがお互いを強く意識するようなコメントを残している。

やはり6.5両国で熱狂した我々だけでなく、肌を合わせた本人たちも再戦を熱望しているようだ。

再戦の舞台を予想する。

そんな二人が再びシングルで相見えるのはいつ、どこになるのだろうか。

予想① 3.21 アオーレ長岡 NEW JAPAN CUP決勝

オスプレイ、鷹木の両名はNEW JAPAN CUPにおそらく参戦するものと思われる。

二人の実力は折り紙つきであり、決勝の舞台に上がることに不自然な点はない。

ビッグイベントとしての注目度で行けば十分可能性はある。

予想② 6.14 大阪城ホール ドミニオン

もう少し展開を引っ張るのならこの大阪城ホール対決になりそう。

大阪城ホールという1万を越すキャパの会場で再戦が組まれても全くおかしくない。

予想③ 1.4 東京ドーム

最高の大舞台でのマッチアップ。

NEVERとブリティッシュヘビーの2冠をかけるとか、現状以上に箔をつける必要はありそうだが、この二人が東京ドームで戦うとなったら湧かないファンはいないだろう。

もしかしたら、長州藤浪の名勝負数え歌のように、幾度か対戦を重ねてからの東京ドーム・・・という展開もあるかもしれない。

番外編 後楽園ホールでNEVER戦

すぐにでもこの二人の再戦を見たいという声が高い場合は、

後楽園ホールのメインイベントあたりでNEVER戦が組まれるだろう。

現王者である鷹木信悟自身も「後楽園、地方、どこでもやる」と言った旨の発言をしていること。すでに2.20で石井智宏とNEVERを賭けて戦っていることから、後楽園で行う可能性は十分にある。

新日は後楽園ホールで試合をする機会が多いため、会社側も組みやすいだろう。

ただ、今の二人の人気と実力を鑑みるに、もっと大きな舞台で戦っても十分通用するとは思う。

終わりに

ベストバウトを生み出し続けるドラゴンとアサシン。

一刻も早く再戦が見たいという気持ちと、大舞台で激突して欲しいという矛盾する気持ちを抱えながら、その時を待ちたいと思う。

なお

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NJC1回戦でした❤️

3.8尼崎はこの二人に注目だ!!!

※注釈

*1:オスプレイは派手な飛び技が得意、鷹木信悟はゴツゴツのパワーファイトが得意である。ファイトスタイルが真逆なのも読みづらさを加速させていたかもしれない。

*2:国技館のキャパは、だいたい10000人くらい

【野人の最後】中西学引退。最後まで強くてかっこいいプロレスラーだった。

 

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野人、引退

 2020年2月22日、後楽園ホール中西学が引退した。

プロレス生活27年、不器用で謙虚で優し買った男のプロレス人生が幕を閉じた。

 

首の怪我

中西を語る上で外せないのは首の怪我である。

2011年6月4日、受身に失敗した中西学は首の骨を折り、

怪我直後は、「最悪寝たきり、良くても車椅子」とまで宣告された状態だった。

 

奇跡の復活

中西はそんな絶望的状態から、1年4ヶ月でプロレス界に戻ってきた。

寝たきり、車椅子生活を覚悟しなければならない状態だった。

トレーナーも「絶対に復帰は無理だ」と諦めていた。

 

そこから中西は奇跡の復活を果たしたのである。

 

「プロレスラーは超人です」と言葉を残したチャンピオンがいる。

そのような人知を、人体を超えることができたのはまさに、

中西学が超人、野人であることを示しているのだと思う。

 

動けない体との葛藤

しかし復帰後、中西は体を怪我前のように動かすことはできなかった。

立って歩けているだけでも奇跡、プロレスができるということはそれ以上の何かであった。

しかし、中西自身は自分の思う通りに動かせない体に葛藤を覚え続けていたのだろう。

高みのまま死ぬ

 中西の引退で思い出したことがある。福本伸行が描いた「天-天和通りの快男児」の葬式編。アルツハイマーを患い、自ら命を絶とうとする赤木しげるに対する僧我三威の独白である。

おどれが朽ちて死ぬなんて似合わん
おどれはわしら凡人の・・・感覚や論理を越えて生きてきた人間・・・
天外の人間や・・・!
天外者は天外者のまま死ぬのがふさわしい
認めてやるわ・・・それがおどれの自然だと・・・!

死ねっ・・!赤木・・・!
消えろっ・・・!高みのまま・・・・・!

 

出典 天-天和通りの快男児-17巻 僧我三威

 

天-天和通りの快男児 17

天-天和通りの快男児 17

  • 作者:福本 伸行
  • 出版社/メーカー: フクモトプロ/highstone, Inc.
  • 発売日: 2013/07/20
  • メディア: Kindle
 

超人である中西はいくら我々が「まだできる」と思っていても、意味のないことなのかもしれない。

自分の限界を悟った時、ズルズル朽ち果てていくのではなく、高みのまま死んで行きたかったのだろう。

 

中西学、最後の戦い

中西は最後まで、野人だった。

引退試合、最後の後楽園で中西はアルゼンチンバックブリーカーを棚橋に決める。

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 奇しくもIWGPを初めて取った、同じ後楽園ホールで、当時王者だった棚橋弘至に。

 

あの日、あの時と同じ会場、同じ相手、そして同じ技・・・

 

過去と現在とがつながるプロレスに、目から涙がこぼれ落ちた。

 

最後は新日本を引っ張る後輩たち4人の必殺技を受けて、壮絶に散った。

ハイフライフローを決め、中西を介錯した棚橋の目には涙が見えた。

 

会場のお客さん、第三世代の仲間、ワールドで観戦をしていた視聴者。

その全てが中西学という男の生き様に涙した。

ありがとう。中西学

 中西学の生き様を、これでもかと体感できた1日だった。

 

「まだやれる」という声も多い。

でも、そんな中で辞めるのも不器用で優しい、中西学らしいのかもしれない。

 

最後の胴上げも、でかすぎて高く上がらない姿も野人の凄さが最後まで出ていた。

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本当に強くてカッコいいプロレスラーだった。

ありがとう。中西学

 

 

【ヤングライオンの星】上村優也が熱い!

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今、上村優也が熱い

僕は上村優也が好きだ。彼の熱いファイトが好きだ。彼の先輩へ噛みつく姿勢も好きだ。閂スープレックスへのこだわりも好きだ。 そんな彼の経歴や今後への予想をしていきたいと思う。

上村優也の経歴

生年月日 1994 年11 月18 日

2013 年3 月 愛媛県今治工業高校 卒業

2016 年10 月 西日本学生レスリング選手権

グレコローマンスタイル71kg 級優勝

グレコローマンスタイル最優秀選手賞
2017 年3 月 福岡大学スポーツ科学部卒業

2017 年4 月 新日本プロレス 入門

出典: 上村 優也 | 新日本プロレスリング


バックボーンがレスリングで実績も十分。

2020年2月現在で25歳というフレッシュな若手レスラーである。

大学時代に71キロ級だったのが、最近の姿を見ると20キロ以上はバルクアップしたのだろう。

試合を見るたびに、体が大きくなっている。本当に素晴らしい体つきをしている。

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上村優也の勇気

そんな上村、向上心が半端じゃない。

内藤哲也は「一歩踏み出す勇気」が大事と述べてきたが、俺たちの上村くんは違う。

100歩くらい踏み越えてもはや空でも飛ぶのではないかという勢いだ。

高橋ヒロムに挑戦表明をする上村くん

別に、今デビューして2年で、顔じゃないとか思う人、大勢いると思うんですけど、ボクからしたらデビューしてもう2年なんで、若手とかそんなもんじゃないです。ジュニアのチャンピオンに(挑戦を)名乗り出る人がいないなら、ボクがいきますよ。ベルトは全部好きです。いずれ、内藤さんが持ってるあのベルトにも挑戦します。ありがとうございました」

ヒロム「(※上村が引き揚げようとするところに飛び込んできて)上村、面白かったぞ。お前のそういうとこ、オレは好きだぞ。面白かった、面白かった。もっとやれ。関係ねえ。誰がなんと言おうと関係ねえからな。もっとやれ。(※逆水平チョップを1発打ち込んで)もっとやれ(※と言って立ち去る)」

上村「(※しばらくフロアに突っ伏して、しばらくして涙を流しながら立ち上がる。しばらく無言の後)……悔しいです。絶対、『(BESTB OF THE)SUPER Jr.』に出て、結果出して、今年中にIWGPジュニアのベルトに挑戦してやる。オレを『SUPER Jr.』に出せ、コノヤロー!」

鈴木みのるにケンカを売る上村くん

2月20日、突如としてプロレス界のボス、鈴木みのるを襲撃した。

返り討ちにあうも、諦める姿勢を一切見せていない。

↓襲撃直後のツイッター更新

そして翌日のバックステージでは・・・

なんとプロレス王に対して「プロレス王かなんか知らないですけど、丸腰じゃないですか?」などと挑発。

いやあどんな心臓してるんだ。。。

先輩レスラーからの評価

そんな一歩踏み出すどころか、プロレス界を全力疾走している上村くんに、先輩レスラーの評価はうなぎ登りだ。

ここまで激励を受けるのも近年でも上村優也ぐらいだろう。

タイガーマスク

「うん! いいんじゃないですか、上村。ものすごく気持ちも出てたし。俺のことを、『この野郎!』って顔で見てるのなんて最高だよ! 最高!」

高橋ヒロム

「上村、面白かったぞ。お前のそういうとこ、オレは好きだぞ。面白かった、面白かった。もっとやれ」

石森太二

「上村の坊ちゃんは一生懸命で、本当、かわいいよ(笑)。でもさ、毎日お説教マスクの説経に耐えて、大したもんだよ! もしかしてドMなのかな?(笑) まぁ、また何か贈ってやるから。もっと強くなって、また俺にかかってこい! この言葉を贈るよ。It’s Reborn!」

後藤洋央紀

「上村!!活がいいな。」

ウィル・オスプレイ

「オマエは何て肝の据わった男なんだ! 大丈夫か? これからだから頑張れ!」

エル・デスペラード

「いやあ、ハッハッハッハ! 上村、どうしたの? なんかいいことでもあったのか? だいぶ元気じゃねえか。いいんじゃないの?」

タイチ

「上村だけじゃねえか、がんばったのは。上村は身体が一つしかないんだぞ。」

ヒールになる?今後の上村の展望。

さて、そんな上村優也は今後どのような道に進むのだろうか。

個人的には何にでも噛み付くヒールレスラーをになってほしい。

彼はベビーよりヒールに向いていると思っている。理由は下記。

ほしいものは無理矢理にでも手に入れる

上村は現状に常に不満を持って、それが原動力となって行動に移している。

まだ新日本で結果を残していないというのもあるが、ほしい物があれば無理矢理にでも取りに行くタイプに見える。

それゆえ、本隊でベビーフェイスをやるイメージがどうも持てない

近年の若手のベビー色が強いバランス

少し上の先輩にはEVIL*1、ヒロム、3K、直近の先輩だと海野翔太など、

ここ最近の新日本生え抜きはベビー色が強い。

ここはひとつ、やりたい放題できそうなヒールの生え抜き日本人選手が出てきてもいいのではないだろうか。

終わりに

常に一生懸命、フレッシュ、野心バリバリ、そんな上村選手が大好きだ。

こんな素晴らしい若手を新日本がそのままにしておくことはないだろう。

彼が飛躍する日は近い。

これは予想ではない。上村くんの努力に裏打ちされた必然だ。

*1:EVILがベビーというと語弊がありそうだが、ヒールではない。凱旋帰国直後はバリバリヒールだったけど。

【ロスインゴ】BUSHI選手は隠れた名選手!!

BUSHIってすごいよって話

どうも、どんちゃんです。 たまたま自分が呟いた内容で、ソコソコの反応があったからブログに細かく書いていきたい。

ジョバーとしての役割

ロスインゴは個性あふれるメンツが揃っている、新日本の中で最も人気のあるユニットだ。

彼らは全員がシングルのベルトを持てるほどの実力を持っている。

では、彼らがただの最強集団(俺ツエー軍団)として忌み嫌われていないのはなぜか。

そう、BUSHIがいてくれているからである。

プロレスの試合は、誰かが負けなければ終わらないスポーツ。

ロスインゴの中では、ジョバー=負け役をBUSHIが買って出てくれることによって、

興業を順調に回すことができているのである。

シングルプレイヤーとして

そんなジョバーとしての動くことの多いBUSHIだが、シングル戦線の活躍を忘れてはいけない。

シングルのベルトを2度巻き、2019年11月には最強ジュニア戦士だったウィル・オスプレイ のベルトにも挑戦。

IWGPジュニアのベルトにあと一歩まで肉薄した。

オスプレイとの試合は、それだけで一個記事が書けるレベルの濃密さだったので詳細は割愛。)

BUSHIのシングルプレイヤーとしての実力は、誰もが知るところと思う。

大物食いの BUSHI

そんな影の実力者BUSHIが時折その懐刀を抜く時がある。 2019年の年末、ザック・セイバーJr.との一戦だ。

ザック優勢で進む試合の中、BUSHIロールで逆転勝ちをし、後楽園ホールのファンの度肝を抜いたのである。

ここで、注目したいのはBUSHIの勝ち方と、ザックの負けさせ方である。

勝敗がつくスポーツである以上、敗者の格はどうしても下がってしまう。

しかし、BUSHIロールの前に3カウントを叩かれたザックの格は下がっただろうか?答えは否である。

BUSHIの仕事人というキャラクター性と、BUSHIロール(丸め込み)という技の性質が絶妙にマッチしているため、

「大物食いをするが、相手の株を下げない」という超絶難易度の光景をファンに見せることができるのである。

マイクパフォーマンス

見る機会は少ないが、BUSHIはマイクパフォーマンスもうまい。 https://njpwworld.com/p/s_series_00402_1_09

地味に大田区総合体育館でマイクパフォーマンスを行なった数少ない選手でもある

甘いマスク

BUSHIはイケメンだ。甘いマスクだ。きっとそうだ。

まとめ

ブログを始めて2記事目でBUSHIの魅力について語るとは思っていなかった。

この記事を見てくれた人は、ぜひロスインゴの懐刀、BUSHIの活躍にも目を向けてもらえると嬉しい。

エンセリオ!マ・ジ・で!!

【にわかファン向け!】事前知識なしで楽しめる! 新日本プロレス名勝負3本!

こんな人向けの記事です

新日本プロレスワールド入ってみたけど、どの試合が面白いかわからない!

・とりあえず興奮したい!

・気持ちが落ち込んでるので熱い試合を見たい!

  そんな皆様に極上の試合を3本紹介する。

事前のストーリーなどはほとんど知らなくても楽しめる名勝負揃いなので安心してご覧いただければと。

2019年6月5日 東京・両国国技館 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」優勝決定戦

ウィル・オスプレイ VS 鷹木信悟

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https://njpwworld.com/p/s_series_00519_29_08

 

2019年の年間ベストバウトをいくつもの媒体で獲得する屈指の名勝負

オスプレイ、鷹木ともに名勝負を連発してくれるレスラーだが

そのベストバウトマシーン二人がかち合うとどんな試合になるのか・・・

プロレスの凄さを前知識一切必要なしに感じ取れる屈指の名勝負

 

2016年8月12日 「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦

棚橋弘至 VS オカダ・カズチカ

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https://njpwworld.com/p/s_series_00396_18_09

2016年のG1クライマックスの予選最終戦

前年のG1優勝を果たしたエース棚橋と最強王者オカダとの一騎打ち。

30分の制限時間いっぱいまで続く激しすぎる攻防と、野上アナの熱すぎる実況に興奮すること間違いなし!  

2020年2月9日 大阪・大阪城ホール IWGP USヘビー級選手権試合

ジョン・モクスリー VS 鈴木みのる

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https://njpwworld.com/p/s_series_00542_1_07

デンジャラスとデンジャラスの、混ぜるな危険な組み合わせをチョイス。

ランバージャックデスマッチや、テキサスデスマッチなど数多くのルールがプロレスにはあるが

この試合は通常のルールである。もう一度言おう。通常ルールである。

ちなみに私は現地観戦していたが、会場の熱狂と興奮がビンビンに伝わった名勝負。

終わりに

ファンになりたての方でも伝わりやすいように、なるべく最近の試合をチョイスした。

「この試合も面白いよ!」という声があれば是非コメントをいただきたい。

プロレスの面白さはみんなで語り合って酒の肴にしようじゃないか!!